姫路市は、兵庫県の南西部に位置し、広大な播磨平野の中心にある播磨の中核都市です。古くから交通の要衝として発展し、播磨地方の政治・経済・文化の中心地として栄えてきました。世界文化遺産・国宝姫路城など数多くの歴史的資源をはじめ、市内の各地域に伝わる祭り、地場産業など個性あふれる多彩な地域資源が今も息づいています。
日本で初めて世界遺産に登録された国宝「姫路城」では、らんまんの春ともなれば「観桜会」、中秋の名月には「観月会」のほか、郊外にある西国三十三所巡礼二十七番札所「書寫山圓教寺」では「新緑まつり」「もみじまつり」と四季折々のイベントが行われています。
また、秋本番には豪華けんらんな屋台の練り合わせで知られる「灘祭り」を筆頭に勇壮なみこしや屋台が繰り出す秋まつりが市内各所で見られます。
瀬戸内海に面した兵庫県南西部を播磨といいます。温暖な気候と、海、山、川など豊かな自然に恵まれた播磨は、四季の表情が多彩です。海水浴に登山、スキーといったアクティビティが楽しめるのはもちろん、季節ごとの味覚もどっさり。歴史と文化に彩られた播磨で、心地よい暮らしをしてみませんか。
彩り豊かな歴史・文化と自然に恵まれ、地域コミュニティ活動も盛んな姫路市では、産前・産後のサポートや子育てに関する相談支援・情報提供の充実、多くの子育て支援施設の設置等により、妊娠期から子育て期にわたる切れ目のない支援体制を整えています。また、2021年度からは、新婚世帯への経済的支援も開始します。
安心して子どもを産み育て、子どもと地域に笑顔があふれるまち”姫路で、あなたも充実した子育てをしてみませんか?
※姫路市の子育て情報については、「姫路市子育てガイドブック」に詳しく掲載しています。ぜひ一度ご覧ください。
https://www.city.himeji.lg.jp/waku2child/0000013402.html
姫路市は、市民の皆さまの3つのLIFE「命」「一生」「くらし」を守り、支えるため、何よりも「人」にやさしい市政、「人をたいせつにし、人に寄り添う市政」を推進しており、特に「少子化対策・子ども支援」について集中的に取り組んでいます。妊産婦の方に対するタクシー利用料金の助成や保育施設の充実など、子育て世代の皆さんが、安心して子どもを産み育てられるよう、結婚、妊娠・出産期から幼児期、学齢期に至るまで、切れ目のない支援を充実しています。